研究活動

RESEARCH ACTIVITIES

PROJECT

地震活動予測実験(CSEP)

画像のキャプション(上画像・下キャプションの場合)

国際共同実験である「地震活動予測実験[Collaboratory for the Study of Earthquake Predictability (CSEP)]」に日本も2009年から参加して、実験検証センターを地震研に設けた。この実験では、事前に厳密な予測のルールを定め、真に将来の地震発生を予測する実験と、その検証を統計的に厳密に行っている。日本の予測検証実験では、対象領域を、「海域を含む日本全域」、「陸域だけの全国」、「関東地方」の3つとし、予測対象期間を、1日、3ヶ月、1年、3年とした。2015年度までに、合計160の予測モデルが実験検証センターに提出され、検証実験が行われている。東北地方太平洋沖地震後においては、CSEPルールの枠にとらわれないテスト領域での評価や新たな評価インデックスの開発などを進めた。

地震活動予測実験の結果の一例

地震活動予測実験の結果の一例

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