GREETING
ご挨拶
東京大学地震研究所・地震発生予測研究センターは、過去の大地震の発生履歴の精査を進めるとともに、地震・測地等の地球物理学的データを活用した地震発生の確率予測手法の開発を通して、地震発生パターンの複雑性・多様性を考慮した、汎用性が高く、かつ不確実性の小さな地震発生予測モデルを構築し、災害軽減に貢献することを目的としています。
さらに、 地震現象を主対象とした観測固体地球科学分野において、世界をリードする最先端の研究を推進し成果を積み重ねることで、地震発生予測の高度化を目指す。その実現に向けて、 地震火山に関する全国的・国際的規模の共同研究プロジェクトを推進する 「地震火山研究連携センター」(令和6年4月1日改組)と密接に連携し、国内外の研究機関・研究者の協力のもと、国際共同研究を行い、 地震の発生予測手法に関する革新的な研究成果を国内外へ発出することで、 地震・火山科学の共同利用・共同研究拠点である地震研究所の附属施設として地震に関する全国共同研究を牽引します。
地震発生予測研究センター長
上嶋 誠
FACILITIES
施設紹介
東京大学地震研究所 1号館
海底地震観測実験室
陸域地震・電磁気観測データ処理室
ACCESS
アクセス
〒113-0032 東京都文京区弥生1-1-1 東京大学地震研究所 1号館
東京メトロ南北線 東大前駅 徒歩7分/東京メトロ千代田線 根津駅 徒歩15分
※駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。