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都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト:サブプロジェクト①首都直下地震の地震ハザード・リスク予測のための調査・研究

都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト:サブプロジェクト①首都直下地震の地震ハザード・リスク予測のための調査・研究

2012 年度から5 ヶ年計画で文部科学省委託研究「都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト」が開始されました。地震研究所では,サブプロジェクト①「首都直下地震の地震ハザード・リスク予測のための調査研究」を担当しています。
そこでは,前プロジェクトである「首都直下地震防災・減災特別プロジェクト」で設置した首都圏地震観測網(MeSO-net)を引き続き運用し,東北地方太平洋沖地震以降の新たな地震像を解明するとともに,大規模シミュレーション数値解析法を開発し、
都市の詳細な地震被害評価技術を開発して災害軽減策の検討を行います。

サブプロジェクト②「都市機能の維持・回復のための調査研究」(京大防災研)やサブプロジェクト③「都市災害における災害対応能力の向上方策に関する調査研究」と連携することで,災害防止に関する総合的な調査研究を推進していきます。

  図1 首都圏地震観測網(MeSO-net)で観測された記録による計測震度相当値.震源は大島近海で,深さ約160 km,マグニチュード6.2 の地震.震源地から離れた地点でも震度が大きくなる地域があり,その地点の地盤や地下構造の影響であると考えられる.Fig.1 Intensity of the Metropolitan Seismic Observationnetwork (MeSO-net). Colors indicate the seismicintensity.

図2 1855 年安政江戸地震時の江戸市中の震度分布.近接した地域でも被害が異なるため推定震度が違う.地盤構造や地下構造のちがいによる地震動の増幅度の違いが原因と考えられる. Fig.2 Distribution of the seismic intensity in city of Edo.

 

図3 地震波減衰構造(Qp)の東西断面図(上)と地震波速度構造(Vp)の東西断面図(下).図1 や図2 に現われている震度の違いが,減衰構造や速度構造の違いに起因するものと考えられ,地震動シミュレーションによってその震源地を特定するのがねらいである。

 

 

 

 

 

 

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